就業中の方
勤務医、歯科医師としての
本当のスタート
臨床の現場は、最高の学びの場。日々の診療や院内業務について日報などに記録をつけ、振り返れるようにしましょう。歯科医師を始めた時の記録は、今後、キャリアを築いていく上で大事な財産になります。また、業務内容で悩むことがある場合は、直ぐに先輩や院長にきくことも、新米歯科医師の大切な仕事の1つです。「わからないこと」「不安なこと」を相談できる環境作りを心がけましょう。
キャリアアップのために、院内研修だけでなく、院外研修の補助をしてくれる医院も多く、そういった制度をフル活用しましょう。日々の勉強+自己学習で学び続ける姿勢こそが、自身のキャリアアップに繋がっていきます!
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Q.現在の就職先にある教育制度について教えてください
- マンツーマン指導
- 院外勉強会
- 教育設備(マネキンなど)
- 院内勉強会
- 教育制度はない
- 資格取得支援
院外院内に何かしらの勉強会がある医院は、全体の4割!
また、先輩や院長からのマンツーマン指導を受けることが
出来る医院も全体の3割を占めます。
是非、医院の教育制度を活用していきましょう。
出典:麻布デンタルキャリア アンケート結果
- マンツーマン指導
- 院外勉強会
- 教育設備(マネキンなど)
- 院内勉強会
- 教育制度はない
- 資格取得支援
転職によるキャリアアップ
転職も歯科医師に関してはメジャーなキャリアアップの方法です。
ただし、今の職場でやり残したことはないでしょうか。次の職場でやりたいことはなにがあるでしょうか。
自分としてゴールまでの道筋を明確にしたうえで、転職活動をはじめましょう。
Q.貴方が考える歯科医師の
平均転職回数を教えてください。
歯科医師生涯で転職を
2~3回行うことを想定している先生が多いようです。
それぞれの転職先で学ぶことを明確して、
慎重に転職先を選びましょう!
出典:麻布デンタルキャリア アンケート結果
Q.貴方が考える歯科医師の1医院あたりの
平均勤務年数を教えてください。
一つの医院には、
3年程度在籍すると考えている先生が
約半数の割合でいる一方、
5年以上の長期で在籍すると考えている先生は、
それに次いで多い結果となりました。
出典:麻布デンタルキャリア アンケート結果
開業をゴールに考えた場合の転職プラン(例)
-
1医院目
- テーマ
- 質の高い丁寧な治療を学ぶ
- 条件
- 院内外の勉強会参加など教育制度が整っている、
先輩や院長からのフォロー体制が充実、
業務に関するマニュアルがある、等々
- 学ぶこと
- 基本的な手技、接遇技術、一定以上の自費診療経験など
- 最終目標
- GPとして独り立ち
-
2医院目
-
3医院目
- テーマ
- 開業にむけた準備をしたい!
- 条件
- 分院長や副院長として働ける、
経営に関する研修が受けられる、等々
- 学ぶこと
- 開業・経営知識全般、など
- 最終目標
- 開業
ゴール設定
勤務医として10~15年、30代後半から40代に開業(開業について)
勤務医として専門性を持ちながら働く場合の転職プラン(例)
-
1医院目
- テーマ
- 専門性を見据えつつ、丁寧な治療を学ぶ
- 条件
- 院内外の勉強会参加など教育制度が整っている、
先輩や院長からのフォロー体制が充実、
業務に関するマニュアルがある、等々
- 学ぶこと
- 基本的な手技、保険診療、接遇技術など
- 最終目標
- 専門性とGPをバランスよく両立させる
-
1医院目と並行して学ぶ
-
2医院目
- テーマ
- 専門的な知識を生かした診療を行う
- 条件
- 病院もしくは開業医で施設が整っており、
専門性が発揮できる
- 学ぶこと
- 専門性を活かしつつ、大学とは違った症例を学ぶ
- 最終目標
- 一般企業医でも働ける専門性を持った医師になる
ゴール設定
専門性を持った様々な病院で働く勤務医。
-
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開業・事業承継
開業独立、事業の承継をすることは、歯科医師としての一つのゴールとして考えられています。開業は大きなリスクを伴う歯科医師の一大イベントです。失敗をしないよう、慎重に吟味を重ね、ご自身が経営者として本当に適しているか、判断しましょう。
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