聞き取り対象：115回国家試験受験者
形式：個人面接
内容：志望理由, 研修後の進路, 部活, 学生時代にがんばったこと, 趣味, 去年も受験し、今年は２度見学に参加したので、顔を覚えていただいたので、面接は殆ど浪人生活についてたくさん聞かれた。
感想：関西の口腔外科の中では倍率（７～８倍）が非常に高いので、本気で入局したいのであればしっかりとした将来のことまで考えた志望理由がないと厳しいと思う。また何度も見学に足を運んで、先生と沢山会話をして、顔を覚えてもらった方が良く、それは特に関西以外の地域に住んでいる人であれば尚更だと思う。
面接自体はとてもフレンドリーで先生方もこちら側の緊張を和らげようとしてくださるので、心配する必要性は全く無い。
面接は２回行われた。１回目は履歴書に書いたことや自分自身のことについて尋ねられる。２回目はその日に行った筆記試験のことについて尋ねられる。いわば、間違った解答があった際、それを改定するチャンスを与えられる。やり方としては口頭試問がメインになってくる。自分はその方式を想定していたので、あえて出願を締め切り日の直前に行うことで面接の順番を後ろに回して、自分の面接が始まるまで、その日に行った筆記試験の内容について、実践や麻布のテキストなどで調べて口頭試問に対する準備を行っていた。
兵庫医科大学は採用試験を前期と後期で行って3人を採用するので、それまでのアピールであったり筆記試験で高得点を取れるとかなり優位に戦えると思う。

聞き取り対象：115回国家試験受験者
形式：記述式
内容：オリジナル問題, 歯科関連記述問題
感想：見学に行かないと受験資格がもらえない。小論文と筆記試験を一気に行うので時間的に相当厳しいと思う。

聞き取り対象：115回国家試験受験者
形式：制限なし / 60分
内容：時間外労働について賛成と反対の意見を述べた上で自分の意見を述べよ。
感想：筆記試験と同時に行うので、内容自体はそこまで難しくはないが、時間配分を考えた方が良い。筆記試験の内容を見てから、どちらを先にやるかを考えた方が良い。

-

-